
こんにちは。
今日は、患者さんとの会話でもよく話題に出る「ウォーキングの効果」についてお話しします。
「ウォーキングって痩せるためにやるものですよね?」
そんなイメージを持っている方は多いかもしれません。
しかし、単純にカロリー消費の効率で考えるとあまりよくありません。
これを聞くとより歩きたくなくなってしまうかもしれませんが
実は、歩行の体への良い影響は、体力づくり、血流の改善、ストレス発散、脳の活性化など、多岐に渡りさまざまな良い影響が期待できます!
自分の院でも、
「最近、軽く歩くようにしたら体が軽いです」
「最初はダイエット目的だったけど、気分転換にもなっています」
「頭がすっきりする感じがあって続いています」
といった声をいただくことがあります。
一方で、
「歩くのは苦手だけど、気になってはいる」
「膝や腰が心配で始められない」
という方も少なくありません。
そこで今回は、ウォーキングで得られやすい代表的な効果を、簡単に3つにまとめてご紹介します!
ウォーキングには、全身の血流を促しやすくする働きも期待できます。
体をリズムよく動かすことで、心肺機能や持久力の向上につながり、日常生活でも疲れにくさを感じやすくなることがあります。
特にデスクワークが多い方は、普段の生活でどうしても活動量が少なくなりがちです。
座っている時間が長いと、筋肉が固まりやすく、血流も滞りやすくなります。
そこに軽いウォーキングを取り入れることで、
・足の筋肉が使われる
・血液のめぐりが良くなる
・冷えやむくみの予防につながる
・日常動作が少し楽になる
といった変化が期待できます!
自分も、体を動かす習慣がある方のほうが、筋肉のこわばりが抜けやすかったり、回復がスムーズだと現場で感じているので、ぎっくり腰や産後のケアにもおすすめしています!
もちろん無理は禁物ですが、適度に歩くことは、体力の土台作りとしても良い習慣になりやすいです。
ウォーキングの魅力は、体だけではありません。
実は心のリフレッシュにもつながりやすい運動です。
歩いたあとに、
「なんだか気分がすっきりした」
「モヤモヤしていたのが軽くなった」
と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
自分も、
「考えごとが多いときほど、歩くと頭が整理されます」
「歩く時間が自分のリセットになっています」
と患者さんにお勧めしています!
適度な運動は、気分転換やストレス発散のきっかけになりやすく、心身の緊張をやわらげる助けになると言われています。
特に現代は、
・仕事のストレス
・人間関係の疲れ
・スマホやパソコンによる情報過多
・慢性的な緊張状態
などで、知らないうちに心も体も疲れている方が多いです。
そんな中で、一定のリズムで体を動かすウォーキングは、頭を切り替える時間になりやすいんですね。
「歩くのはきつい」というイメージがある方も、たくさん歩く必要はありません。
景色を見ながらゆっくり歩くだけでも、十分にリフレッシュになることがあります。
ウォーキングは、脳の働きや睡眠の質にも良い影響が期待されると言われています。
適度な運動をすると、全身の血流が良くなり、脳にも酸素が行き渡りやすくなります。
その結果、集中しやすさや頭のすっきり感につながることがあるようです。
また、日中に適度に体を動かすことは、夜の自然な眠気にもつながりやすく、睡眠のリズムを整える助けになることがあります。
特に、
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・朝すっきり起きられない
・頭がぼんやりしやすい
といった方には、生活の中に軽い運動を入れることがプラスに働く場合があります。
体を整えることは、筋肉や関節だけでなく、脳や自律神経の働きにも関わってきます!
ウォーキングには、ただ歩くだけの運動以上に、体と心にさまざまな良い変化が期待できます。
今回のポイントを3つにまとめると、
・血流や体力づくりに役立ち、疲れにくい体につながる
・ストレス発散や気分転換になりやすい
・脳の活性化や睡眠の質の向上にもつながることがある
もちろん、膝や腰に不安がある方は、いきなり始めるのではなく、体の状態に合わせて無理なく進めることが大切です。
「何か運動を始めたいけど、何がいいかな」と迷っている方は、ウォーキングや軽いジョギングをひとつの選択肢として考えてみても良いかもしれません。
続けられる形で取り入れることが、いちばん大切です。