
こんにちは!
整体院 仁-JIN-の吉沢です! 今回は、患者さんからご相談をいただくことの多い、「膝が痛くて伸ばせない」という症状について書いてみます。
歩くときに膝がまっすぐ伸びない。
立ち上がるときに痛い。
しばらく座ったあとに動き出すと、膝がこわばる。
こうしたお悩みは、年齢に関係なく意外と多いです。
実際に施術をしていると、「膝そのものが悪い」と思って来られる方がほとんどですが、見ていくと膝だけの問題ではないこともよくあります。
太ももやふくらはぎの硬さ、股関節の動き、歩き方の癖などが重なって、結果として膝に負担が集まっているケースは少なくありません。
膝が痛くて伸びないと聞くと、関節の変形や炎症を思い浮かべる方が多いですが、原因はひとつとは限りません。
たとえば、
・膝まわりの炎症
・太ももの筋肉の張り
・ふくらはぎや裏ももの硬さ
・股関節の動きの悪さ
・膝をかばう歩き方
・過去のケガの影響
・加齢にともなう関節の変化
こうしたものが重なると、膝を伸ばす動きがしづらくなったり、最後まで伸ばそうとしたときに痛みが出たりします。
自分も過去にバスケットボールで右膝の半月板を痛めてから、一時期不調を繰り返していましたが、股関節の動きを改善してからは痛みは出なくなりました!
現場でも、「膝が悪いと思っていたけど、足全体がかなり硬くなっていた」という方は本当に多いです。
膝の痛みで来られた方のお体を見ていると、膝だけでなく、太ももの前や裏、ふくらはぎがかなり張っていることがあります。
そうすると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなってしまうんですね。
また、股関節の動きが悪いせいで、歩くたびに膝が余計に頑張っている方もいます。
ご本人は膝しか気になっていないのですが、実際には体の使い方全体が関係していることも少なくありません。
患者さんからも、
「膝だけ見ればいいと思っていました」
「体全体を見てもらって、初めて自分の癖に気づきました」
といったお声をいただくことがあります。
膝の症状は、痛いところだけを何とかしようとしても、なかなか変わらないことがあります。
だからこそ、周りの筋肉や動きまで含めて見ていくことが大切だと感じています!
実際に、膝のお悩みで来院された方からは、こんなお話をいただいたことがあります。
40代の女性の方で、
「立ち上がるたびに膝が痛くて、伸ばしきるのが怖い感じがする」
というご相談がありました。
詳しく見ていくと、膝だけでなく太ももの前の張りが強く、歩くときも少しかばう癖が出ていました。
施術後に、
「膝だけが悪いと思っていました。足の張りがこんなに関係していたんですね」
と話されていたのが印象に残っています。
また、50代の男性の方で、
「朝はまだいいけど、仕事のあとになると膝が伸びにくい」
という方もいらっしゃいました。
この方は立ち方の癖が強く、片脚に体重が寄りやすい状態でした。
その後、
「前より歩くときの違和感が減りました」
「膝ばかり気にしていたけど、姿勢も大事なんですね」
というお声をいただきました。
こうした変化は、一度で全部よくなるというより、体の使い方や負担のかかり方を見直していく中で少しずつ出てくることが多いです。
膝が痛くて伸ばしにくいときは、無理に何度も伸ばしたり、我慢して歩きすぎたりしないことが大切です。
特に、
・急に強く痛くなった
・腫れがある
・熱を持っている
・体重をかけるのもつらい
・ひねったあとから急に伸びなくなった
このような場合は、無理をせず早めに医療機関で相談してください。
そこまで強い症状でない場合でも、日常では次のようなことを意識してみてください。
座りっぱなし、立ちっぱなしが続くと膝まわりが固まりやすくなります。
少し歩く、軽く動かすだけでも違います。
痛みを我慢してぐいぐい伸ばすと、かえってつらくなることがあります。
まずは動かせる範囲で無理なく、が基本です。
太もも、ふくらはぎ、股関節、足首の硬さや使い方も大切です。
膝だけ何とかしようとするより、足全体を見ていくことが結果的に近道になることがあります。
膝が痛くて伸ばせないときは、膝の関節だけでなく、
・太ももの張り
・ふくらはぎの硬さ
・股関節の動き
・歩き方や立ち方の癖
・体のバランス
こうしたものが関係していることがよくあります。
施術の現場でも、膝がつらい方ほど、膝以外の負担が積み重なっていることをよく感じます。
だからこそ、痛いところだけでなく、全体を見ていくことが大切です。
「膝が伸びにくい」
「歩くときに違和感がある」
「立ち上がるたびに痛い」
そんな方は、無理をせず、早めに体の状態を見直してみてください。
いつでもご相談だけでもお待ちしております。